坂口選手とバレンティン選手の復帰戦でしたが、惜しくもスワローズの白星で飾ることはできませんでした。選手たちも必死でプレーしていると思いますが、今日も守備の乱れが相手の先制点に繋がってしまいました。
一方攻撃面ではメンバーも揃い、光が差してきています。さらに体調不良だった青木選手は、NPB通算100号ホームランを含む2安打。ケガで試合から離れていた山田選手も、力強いバッティングフォームに戻ってきています。攻撃力は、ほぼ完全体。
7回に今永投手から中村選手のツーベースを起点に2点奪ったシーンや、9回に山崎投手を攻め2アウト1,3塁の見せ場を作ったシーンは、非常に見応えがありました。
あと少し守備のリズムが良くなれば、大型連勝も期待できると思います!
小川投手 VS 今永投手のエース対決
2回まで互いにゼロで試合を進めていましたが、3回表2アウト2塁から雄平選手が平凡なフライを見失ってしまい、DeNAに先制点を許してしまいます。その後も連続でツーベースを浴びて3点を先制されてしまいました。
4回にはロペス選手にもソロホームラン。ただ今日の小川投手、ここから粘りを見せて、7回を投げ抜いてくれました。前回登板で5回途中で降板してしまったのは残念でしたが、今日エースの意地を見せてくれたと思います。15日にリリーフ陣を総動員をしたので、小川投手が長いイニングを投げたのはチームにも大きかったです。
やはりスワローズのエースは小川投手
安定して長いイニングを任せられるのは、やはり小川投手。監督からの苦言も糧に、スワローズの投手陣を支えて欲しいと思います。
小川淳司監督は「今日は不運なのはあったけど、その後1点はやむを得ないにしても、ここぞというところで制球が悪くなってしまった」と踏ん張り切れなかったエースに苦言。
接戦を任せられるリリーフをもう一人。。
1点差ビハインドで、今日もハフ投手と五十嵐投手が好投してくれました。
ここまでチームとして42試合。ほぼ半分の試合に登板しています。
ハフ投手 21登板 1勝0敗 防御率2.70 WHIP1.24
五十嵐投手 19登板 5勝0敗 防御率1.96 WHIP1.09
マクガフ投手を含め、ビハインド時もフル回転してくれる3投手は、本当に今のスワローズを支えてくれる頼りになる存在です。
ただこれまでの起用はあまりに負担が大きく、夏場以降の状態が不安です。彼らにはリード時や同点時になるべく集中してもらえるよう、接戦ビハインドを任せられるリリーフ投手があと一人出てきてくれることを、切に願います。
個人的には春先に良いピッチングをしていた大下投手に期待しています。
故障者も戻り攻撃面に光が見えてきた今
守備と接戦リリーフが、あと一歩整えば十分に優勝を狙える戦力だと思います。
今年のスワローズには期待しかありません!
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